美術解剖学も技術の棚卸しをしよう!と思い立ちました。オススメ本を3冊レビューします!
アーティストのための美術解剖学
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言わずと知れた名著。必読本であることに変わりなし。
スカルプターのための美術解剖学
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私は3Dもやるのでこれホントめちゃめちゃ使える。3Dで分かると絵も描きやすいです。変なポーズもお茶の子さいさい!
骨と筋肉がわかる人体ポーズ集
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可動域などの説明がわかりやすそう!と思って購入。読みやすいのでかなり初心者向け。
細かなところは他の専門書の方が詳しくなっている印象ですが、漫画の絵を描くには参考図がとても見やすい。漫画には良いと思います。
分類を分けるぜ!
毎度恒例(?)分布を分析しました。

写実度 スカルプター > アーティスト > 骨と筋肉がわかる人体ポーズ集
「線画」を描く時に参考になる度No1 → 骨と筋肉がわかる人体ポーズ集
※作画された図で説明されているのでそのまま模写したらいい感じに描ける
総論
結局どれ買うか?と聞かれると困るんです。間違いなく3冊とも持ってて損はないです。
イラストなら【骨と筋肉がわかる人体ポーズ集】かな?
美術を本格的にやるならまずは参考図の使いやすさ的にスカルプターかな。アーティストのためのも悪くないので書店で見比べた方が早いかもです。
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